〜枡のはなし〜  
 鏡開きのあと、枡で乾杯をされたことがある人も多いでしょう。
元々枡は正確な年貢の徴収のために米などを計るときの計量器だったのですが、木の持つ香りの良さ、木目の美しさ、簡素な様式美などから祝い酒の時の酒器として使われるようになりました。
元来は杉を用いて作られていましたが、現在では檜の方が色と香りが良い為多く使われています。
結婚式の祝い酒用に新郎新婦の名前を入れたものや、パーティーの記念品として皆様に親しまれています。

 それでは、枡酒の正しい飲み方があることを皆さんはご存知でしょうか?
 
〜枡酒の飲み方〜
 パーティーで一番盛り上がるのが鏡割りです。
一升樽の清酒を木槌で割って柄杓で枡に注ぎみんなで飲み干す。
枡でお酒を飲むのは非常に趣がありますね。
この枡酒の飲み方ですが、角のとがった部分からではなく、平らな部分から飲むのが正解です。

 枡を右手の四指の上に乗せて親指は軽く縁にかけておきます。
枡の一角には塩を盛っておき平面に下唇を乗せてすする様に飲むのが正式なようです。
酒と塩は神様への供物の一対。塩が酒の甘みを引き締めて、さらに枡の材料の木から醸し出される香りが酒をさらに引き立てます。
ガラスなどの他の酒器にはない伝統美、さらには枡酒ならではの盛り上がり方で皆様の記念すべき日を楽しく演出することでしょう。
 
〜鏡開きの由来〜
「鏡を開く」の源はもともと神事にあり、
「神社の礼祭で祭神の座の神鏡を開き礼拝する」という行事からきたものです。
樽の丸を神鏡の形になぞらえ、日本酒の表面を鏡に見立て、 樽を開けることを「鏡を開く」と呼ぶようになりました。

 もともと新年の儀式の一つでしたが、現在では、結婚披露宴など新たな出発の際に、 今後の健勝を祈願して行われるようになりました。
丸く取り外した鏡には参加者の寄せ書きをして記念品にすることができます。
特に結婚披露宴などでは記念すべき日時や仲人さんのサイン、参加者の寄せ書きを書き込むと大変喜ばれます。
 

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